製品案内

スライド式携帯電話に使用されるスライドばねも得意にしています。

捻りコイルばねはコイル中心軸まわりに、捻りモーメントを受けるコイルばねです。
ばねにモーメントが加わると、素線に曲げ応力が生じます。

ばねに加えるモーメント方向として、巻込む方向と巻戻す方向が有りますが、
後者の方がコイル内側に生じる引張り応力が大きくなるので、
繰り返し荷重が加わる場合はコイルが巻込む方向が望ましいです。

また、荷重を受けた際にコイル径が小さくなるため、
案内棒を使う場合は、径の決め方に注意が必要です。

【捻りコイルばねの設計ソフト】は問い合わせフォーム、又はメールにてご連絡下さい。
メールにて配信させて頂いております。