社員ブログ

2023.03.31

オーディオ交換

こんにちは、営業部のO本です。

先日のブログに載せましたが、私の通勤快足アバルトのオーディオ設備が古く

CDとラジオのみで流行りのBluetoothが搭載されておりませんのでバージョンアップを試みました。
この車両は、ナビ/オーディオを取り付ける際に10万円近い専用キットを購入する必要があります。
そんな高価な物を買ってらんないので、
いろいろと情報収集するうちに専用のディスプレイオーディオの存在を発見しました。
“ポチっ”とクリックすると中華の国から10日ほどで送られてきました。
きれいに梱包されておりましたが、
なぜか化粧箱もなくバルク状態、説明書も入っておりませんでした。
そんなもんとあきらめながら配線とにらめっこして取付け方法の妄想を膨らませます。
休日の夕方より作業を開始しました。
バックカメラもサービスで付いてきましたがリアの取り回しに時間がかかるので後回しです。
雑に養生して専用のツールを“ブスっ”と差し込みます。
欧州車を分解するには必要なツールです。
左から2番目のツールを使って内部のロックを外します。
ロック部分に“ばね”の機能が使われております。
日本車は基本“ねじ”で止められております。
だらだらとアルコールを注入しながらの作業、
中華製のクオリティーが高いのか低いのかを悩みながら約2時間で音出しまで完了しました。
(純正のアンプで音を鳴らすにも加工が必要です) 
工具を片付けて終了~~♪
と思ったのですが、ODDメーターが点滅するという悪夢(この車両あるあるらしいです)にとりつかれました。 
小さいくせに今時?のCAN BUSでコントロールされており、
このKitにも専用のコントロールBOXが付属されていたのですがなんかダメみたい。
点滅する以外はすべて全くの正常に機能しております。 
中華の国に問い合わせてもまともな返事が返ってこないであろうと決めつけ、考えること次の休みまで。。。
何種類か対策を考えましたが、最終手段のCAN BUSをスキップした配線に引き直しすることで無事解決!
機能的にもステアリングリモコンが使えないだけで問題なさそうです。
ちなみにアンドロイド12/2G RAM /9inchディスプレイ搭載で送料込みで$200-くらいでした。

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